白ハトについて

HOME > 白ハトについて

白ハトについて

平和の象徴である白いハトが実は平和な鳥ではないという話もありますが、 白いハトが群がってエサを食べているところを見ると心が癒されるという方もいらっしゃるに違いありません。
青い大空に白い翼を広げて舞う光景はひとときの安らぎを皆様に与えるものと信じております。

ハトは古くから平和のシンボルとして人々に愛され、帰巣性を持っており、 電話の無い時代には伝書バトとして通信手段にも使われていました。 最近では結婚式やオリンピックの開会式などでも活躍し、 公園や広場を訪れた人たちに餌をもらって楽しみを与えるコンパニオンアニマルや情操教育としての役割も果たしています。葬儀の花輪などによく使われる鳳凰は、ハトがモデルだとも言われています。

よくあるご質問

ハトはみんな戻ってくるの?
ハトは天候や地形、距離、放鳥した時間によっては戻ってこない場合もあります。 特に夕方から夜、早朝にかけて放鳥した場合、鳥目のためほぼ戻ってこれません。 その場合は翌日、翌々日等、時間をかけて戻ってくることもあります。 ただ、不幸にも鷲や鳶、カラスなどの肉食の鳥に襲われて命を落としてしまい、戻ってこないこともあります。
訓練なんかもしているの?
訓練はしています。 まず小屋から飛ばし、1km、5km、10kmと、だんだんと距離を広げて戻るための訓練を 行います。
そして小屋が見えるぎりぎりの場所(30km程度)まで距離を伸ばしていきます。
一回のイベントで何羽まで飛ばせる?
最大で300羽まで可能です。
ハトの寿命はどのくらい?
飼い鳩の寿命は10~15年と言われています。
一番高価なハトっていくらくらい?
さまざまなハトがおりますが、私が見た中での最高値は1,800万円程です。
白いハトしか扱っていないの?
少数ですが茶、灰、シルバーなども扱っております。
卵はいつごろ生むの?
二月~三月にかけて生みます。